的場会計事務所

お知らせ News

お知らせ 2020.09.11

新時代を生き抜くために~

 2020年も残り少なくなってきました。
 コロナにより、経済の不安定、東京オリンピックの延期、医療機関の負担などさまざまな変化に加え、自然災害や異常気象と例年では考えられない事が次々と起きています。
 コロナ時代に新しい働き方や生き方が求められる中、私達がどのようにコロナと共存していくかを、真剣に考えなければいけません。この状況下の中で、物事を判断し変化をする事は非常に難しいと思いますが、この困難な状況だからこそ、『変化を恐れるより変化により新たな事を見いだせる』とプラスに考え、何事も楽しめるようにしていきたいと思います。 

 また、社員のコロナ感染を想定し、周到な準備も大切です。日本経済新聞に掲載されていた記事を一部抜粋してご紹介いたします。
新型コロナ、社員が感染したら
①保健所に連絡 
 職場の見取り図や席次表、直近の会議など感染者の接触に関する情報を提出
②感染者・濃厚接触者は自宅待機
・感染者
 職場復帰の目安:発症から最低10日、服薬を終え症状もなくなってから72時間
 賃金・休業手当:原則として支払義務なし
・濃厚接触者
 職場復帰の目安:陰性でも、感染者に接触してから14日間
 賃金・休業手当:賃金は在宅勤務なら発生、休業手当も原則支払義務あり
(復帰時の「陰性証明書」請求は求めず。実効性に乏しく医療機関にも負担に)
③感染の事実を公表
 公表は同意の上で、現時点ではどこまで公表すべきか一律の基準はない
(バランスを考慮し、慎重に判断)

 上記の具体的な心得やノウハウをもち適切な判断ができる様、会社全体で考え事前の準備をする事が大切です。

 長期政権を築いた安倍首相が辞任され、次期総理大臣が任命され、新たな時代になります。事務所も「変化の時こそ好機」と考え、心新たに前に進んでいきたいと思います。

 当事務所では、皆様の融資・給付金の申請のお手伝いから、今後の経営の在り方のご相談など力を尽してまいります。資金繰りや質問等ございましたら当事務所までご連絡ください。お待ちしております。


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